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【叛逆者エト 効果考察】優勝デッキレシピ集|評価対策解説ガイド

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《叛逆者リベレイターエト》 基本情報

カード名叛逆者リベレイターエト (Liberator Eto)
レベル8
属性闇 (Dark)
種族爬虫類族 (Reptile)
攻撃力 (ATK)4000
守備力 (DEF)0
カード種類特殊召喚・効果モンスター
特殊召喚条件「効果の発動にチェーンして発動する効果」を持つモンスターが相手のフィールドか墓地に存在する場合にライフポイント半分支払いで手札・墓地から特殊召喚可能
効果の特徴特殊召喚無効化不可 / 素材にできない / 自分ターン中、モンスター効果の耐性持ち

 

効果考察 (ニュース形式)

2024年10月、新登場の《叛逆者リベレイターエト》は「SUPREME DARKNESS」で登場した闇属性・爬虫類族の特殊召喚モンスターとして大きな話題を集めています。

このカードは、攻撃力4000の強力なステータスを持ちながら、相手の効果モンスターがフィールドまたは墓地に存在する時にライフポイントを半分支払うことで手札や墓地から簡単に特殊召喚できます。特に、相手の汎用的な手札誘発モンスターである《灰流うらら》や《幽鬼うさぎ》などをトリガーにして、先攻でも特殊召喚が可能な点が注目ポイントです。条件が少し難しいように見えますが、2ターン目以降では相手の盤面に条件を満たすモンスターが多く存在することが予想され、特殊召喚の機会は十分に見込めます。

一方で、このカードを融合やシンクロ、エクシーズ、リンク召喚の素材に使うことはできず、さらに効果耐性は自分のターン中のみという制約もあります。そのため、自分のターンでは非常に強力なモンスターであるものの、相手ターンでは耐性が失われやすく、除去される可能性が高くなります。とはいえ、墓地から再度自己再生できるため、破壊や墓地送りを恐れる必要は少ないでしょう。

運用面でのポイント

攻撃力4000のアタッカーとしては非常に魅力的であり、サイドデッキ向きのカードとして後攻1ターンキル戦術にも活用できるでしょう。特に、ライフコストを減らすことがメリットになる《巨大化》との相性が良く、【溟界】や【ダイノルフィア】などのテーマデッキともシナジーを発揮します。加えて、相手に《海亀壊獣ガメシエル》や《壊星壊獣ジズキエル》を送りつけ、その召喚条件を満たすコンボも面白い戦略です。

総合評価

その場持ちは限定的ですが、強力な攻撃力を活かし、自分のターンに一気に勝負を決めたいプレイヤーにとっては非常に魅力的なカードです。また、後攻での展開に特化しているため、戦況を一気に覆す可能性を秘めています。

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