遊戯王のドラグーンオブレッドアイズに関する優勝・入賞デッキレシピをまとめています
ドラグーンオブレッドアイズデッキとは
特徴と概要
ドラグーンオブレッドアイズデッキは通称【ドラグーンビート】とも言われており、単体で圧倒的な性能を持つ《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を軸にしたデッキです。このモンスターは耐性、除去効果、バーン、万能カウンターを兼ね備え、構築次第で幅広い戦略が可能となります。規制による構築制限がありながらも、現在では制限復帰により一部の派生が再評価されています。
デッキレシピ汎用枠
メインデッキ(40枚)
- 《ブラック・マジシャン》×1
- 《真紅眼の黒竜》×1
- 《灰流うらら》×3
- 《増殖するG》×3
- 《捕食植物オフリス・スコーピオ》×2
- その他汎用モンスター×若干
魔法カード
- 《真紅眼融合》×3
- 《融合》×2
- 《墓穴の指名者》×3
- 《抹殺の指名者》×2
罠カード
エクストラデッキ(15枚)
- 《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》×2
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》×1
- その他汎用モンスター
ドラグーンオブレッドアイズデッキの優勝入賞デッキレシピ
2024年12月3日「ウィッチクラフトドラグーン」
ドラグーンオブレッドアイズデッキの回し方とコツ
ドラグーンビートの回し方は、まず《真紅眼融合》か《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を使って《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を特殊召喚することが基本です。《真紅眼融合》を直接引けている場合は、初動から安定して融合召喚が可能ですが、このカードを引けない場合は、場にモンスターを2体並べて《ヴェルテ・アナコンダ》をリンク召喚し、その効果でデッキから《真紅眼融合》を墓地に送り、ドラグーンを出します。
ドラグーンを場に出したら、その効果を活用して相手の動きを妨害します。ドラグーンはフリーチェーンでモンスター効果や魔法・罠の発動を無効にできるため、相手のキーカードを止めることで優位に立つことが可能です。また、相手モンスターを破壊する効果を積極的に使い、自身の攻撃力を上げながら制圧力を高めます。
ただし、ドラグーン1体だけでは相手に除去されるリスクがあるため、手札や場に妨害カードを用意しておくと安心です。《神の宣告》や《無限泡影》などのカードを採用して相手の突破手段を封じたり、蘇生系カードを準備して除去された後のリカバリーを計画しておくことが重要です。
昨今ではドロドロゴンを基本とした動きにして素材を採用しないルートを選択したり、ゲームプレイにおいての立ち回りがだいぶ変化しています。
相性のいいカード
出張要素に採用される主なカード
1. 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》
- 役割: 融合魔法カードをデッキから使用できる万能サポート。
- 特徴: 汎用的なリンクモンスターで、融合デッキ以外でも採用可能。
- 相性: 他テーマでもリンク素材さえ揃えば、《真紅眼融合》などを容易に活用可能。
- 注意点: 既に禁止カードのため、現在のデッキ構築では使用不可。
2. 《真紅眼融合》
- 役割: デッキ融合を行うための強力な融合魔法カード。
- 特徴: 融合素材をデッキから使用できるため手札事故を回避可能。
- 相性: 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》でコピーできるため、出張要素としての機能性が高い。
- 注意点: 発動後に他のモンスターを特殊召喚できない制約があるため注意。
3. 《ブラック・マジシャン》および《真紅眼の黒竜》
- 役割: 《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の融合素材。
- 特徴: 採用枚数は1枚ずつが基本で、サーチカードを併用してデッキ圧縮を図る。
- 相性: 手札に来ると腐る可能性があるため、他カードの枚数調整が重要。
4. 《レッドアイズ・インサイト》
- 役割: 《真紅眼融合》をサーチするためのサポートカード。
- 特徴: 手札に《真紅眼融合》を引けなかった場合の保険として機能。
- 相性: 出張セットを安定させる役割を持つ。
5. 《円融魔術》
- 役割: 墓地またはフィールドからの融合素材除外で融合召喚を行う。
- 特徴: 《真紅眼融合》と異なり、発動ターンに展開を制限しない。
- 相性: 融合素材を墓地に準備しやすいテーマと特に相性が良い。
6. 蘇生カード(《リビングデッドの呼び声》《戦線復帰》など)
- 役割: 除去された《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を蘇生して再利用。
- 特徴: 蘇生制限を満たしていれば、その高い制圧力を再度活用可能。
- 相性: 《超融合》や《冥王結界波》で破壊された後のフォローとして有効。
相性の良い出張セット
1. 【ブラック・マジシャン】関連
- ポイント: 《ブラック・マジシャン》との連携がスムーズで、《黒魔術の秘儀》など融合サポートを兼ねる。
2. 【召喚獣】ギミック
- ポイント: 《暴走召喚師アレイスター》を用いて《召喚獣メルカバー》と並べ、相手の行動を多重制圧する構築が可能。
3. 【グッドスタッフ】軸
- ポイント: 出張要素が汎用性を持ち、どのようなデッキにも取り入れやすい。
4. 【真紅眼】ギミック
- ポイント: 《真紅眼融合》や《レッドアイズ・スピリッツ》での《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》再展開を前提とした構築。
「ドラグーンデッキ」デッキを作るには
専用のパックでキーカードを集める
マスターデュエルでは専用のパックが登場するので各種キーカードをそこで集める事になります。シークレットパックや新規カードと一緒に集めておいてURやSRを集めていきましょう。
【ドラグーンビート】基本情報まとめ
項目 | 内容 |
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デッキ名 | ドラグーンビート |
テーマモンスター | 《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》 |
デッキ特徴 | 高い制圧力・展開性能、幅広い派生軸を持つ多様性 |
環境実績 | 第10期末に流行。規制を受けながらも再評価され、制限復帰により構築可能に。 |
主な弱点 | 特定カードへの依存度が高い点や手札誘発などの妨害に脆弱。 |
主な展開手段 | 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》、デッキ融合カード、専用サポートカード。 |
大会成績 | 多数の大会で優勝記録あり。 |
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